毎日暑くて溶けてます。
どうも、私です。
まず、はじめに、
デビューおめでとう。
私としては、思い入れのある
好きだった「バカレア組」と
昔から関西で頑張ってきた康二の頑張りが、
デビューという実を結んでよかった。
そして、次に、
なにわ男子、絶対後に続こうな。
関西魂728、絶対デビューしような。
東京ドームのチケットがなかった私は、
8月8日おとなしくお家で配信待ち組でした。
『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』
『伝説の日を共に。』
個人の写真からモニターに映し出され、
華々しく初っぱなドーンと登場するのかと思いきや、
他のJr.たちとは交えず、
まるでオープニングが前座だったかのように、
オープニングからしばらくして やっと
センステと気球に乗って登場したのを見て、
その時点で、少~し、少しだけ、察しました。
(ひとつだけ、イチおたくの文句。なにわLucky boy!!はピョコピョコ飛び跳ねて、みんなで最後ぎゅっと固まってラキボポーズするのがいいんでしょうよ!!そこが醍醐味だしそれがあってのなにわLucky boy!!でしょうよ!!ピョコピョコする大橋くんが、最後あごにきょろぴの手があって大きいお口をニーッってして笑ってる大橋くんが見たかったのに!!なにゆえ飛び跳ねもできない、みんなでぎゅっと集まれないリフターでやったのよ!!誰よ演出!!アホなの!?需要分かれよ!!…はい、文句でした。)
MCでの各グループ怒濤の発表の連続。
みんな、まだ『Jr.』だよな。
すごいわ。本当に、すごい。
Aぇ、単独おめでとう!
なにわちゃん、全国ツアーおめでとう!
俺の大橋名義、絶対当ててくれよな!(cv:悟空)
SixTONESとSnowManが同時デビュー!ってなった瞬間、
率直な私の感想、『マジか』。
私、今年の7月19日にこんなこと呟いていました。
『ストがデビューしてもスノがデビューしてもなにわがデビューしても、どこがデビューしてもおかしくないJr.人気勢いすごいし、どこかのグループ1つだけデビューしたらなんかすごい色々と勃発起きそうだから、令和初のジャニーズデビューは史上初3グループ同時デビューとかどうですかね?(大真面目)』
半分実現してしまった。
スノスト同時デビュー。
花束を持って歌うSixTONESとSnowManに、私は悔しいという感情を持ってしまっていた。私はJr.じゃねぇ!ただのジャニオタ!Jr.じゃねぇけど、なにわ男子のファンとして、なんか悔しいって思ってしまったのが事実。ジャニーズがデビューするのにあたって、「悔しい」なんて思ったの初めてだ…って思って、私しっかりJr.担してんじゃん、と妙に自分に感心したわ。花束を持つ康二におめでとうだけど、デビューが確約された瞬間に『よかったね康二』っていうのと『…いいなぁ』っていうか、嫉妬と羨みのような気持ちも抱いてしまって、花束を持つ15人がとてもどっしりしていてキラキラしていて羨ましくて、泣いてしまった。
スノスト以外のJr.の顔もちらほら映り、のえるが泣いていて、しめが隣で肩組んで笑っていて、なおさら泣いてしまった。
スノストデビューを発表してからしばらくは
MCが明けても全部右から左でした。うわの空。
…気付いたらなにわ男子のダイヤモンドスマイルが流れてきて、慌てて正気を取り戻しました。
これは私のなにわ男子贔屓目というか、
イチおたくとしての想像も配信画面に映らないところの妄想も過剰見解も入ってしまってるかもしれないけど、
あの時のダイヤモンドスマイルの大橋くんと大吾は、いつものダイヤモンドスマイルを歌うときに比べて“強かった”気がした。なんとなく、だけど。
デビュー会見でジェシーが『(デビューのことを)本番までJr.みんなに気付かれないように』って言ってたけど、(いやいやあのオープニングと登場の仕方と持ち曲持ち時間の長さと金かけた演出の仕方をリハしてたら多少は何かしら他のJr.から思われてた部分あるだろうよ!私だって少し察してたわよ!って思ったけどな)(余談)、スノストデビュー発表を聞いたあとのなにわ男子が、大橋くんの目が、大吾の目が、なんだか強かった。
ステージ袖でスノストデビューを知って、どう思ったのだろう。何を思ったのだろう。
その『伝説の日』から一週間が過ぎた。
東京ドームから始まったのは、
デビューを発表したのを受けて、SixTONESもSnowManもジャニーズwebでコメントして。
なにわやとら、Aぇ、他のJr.たちもwebで祝福・コメントして。
それから、スト担、スノ担、トラ担、なにわ担、宇宙担、各界隈の色んな呟きやブログを目にしてきた。
これだけ騒いでりゃ、少しは本人たちの目にも耳にも多少は何かしら届いているでしょう、オタクたちの推測、叫び、炎上、声援、擁護、罵倒。
【スト スノ 時系列】。
相手がジャニーズ事務所で有る限り、本当のことなんて闇のまま。本当はね、こうだったんだよ☆なんて後日談でも教えてくれるわけがない。知るよしもない。知る術もない。ただのオタクたちの推測と探偵ごっこにすぎない。
人気も実力も集客力も分かりきっているのに、ストだけたまアリに出なかったのも、スノトラはやるのにストだけサマパラをやらなかったのも、違和感を感じざるを得なかったのは私だけじゃない。なんなら多数派だと思う。
【目黒 炎上】【スノ 6人派】
【トラジャ デビュー】【タッキー ゴリ押し】。
宇宙側目黒担、スノ側目黒担、目黒アンチ、加入アンチ、なんだかすごい言葉とすごい数と色んな呟きが流れてきた。兄組としてストスノと活動が多かったトラジャ担の悔しさの言葉。デビューに向けての覚悟、決意、意気込み。
誰かが1番になるとき、誰かがいちばんになれない。
誰かが幸せで泣いてるとき、誰かが悔しさで泣いてる。
スポーツとか、恋愛とか、芸術とか、芸能界とか、ジャニーズJr.の世界とか。
みんながみんなハッピーに『ストスノデビューおめでとう~~~!!』の世界に私はいなかった。その世界に私がいなかっただけなのか、その世界がなかったのか。
みんな自担がいちばん。かっこよさも、かわいさも、ダンスも、演技も、歌声も、喋りも、写真の映りも、ファンサも、ふとした仕草も、ボケも、ツッコミも、センスも、スタイルも、ドジも、アホも、才能も、眼差しも、努力も、自担がいちばんに決まってる。
分かる。
たくさん応援してきた分、愛がある分、愛が重い分、これまでの分、これからの分、いろんな意見があるのも、
分かる。
好き がある分、嫌い があるのも、
分かる。
好き だけの世界、嫌い だけの世界なんてないことも、
分かる。
夢を見てきた少年たちに、
その夢を掴んだ少年たちに、
どうか笑って『夢を叶える日』を迎えてほしい。
どうか、こちら側のハッピーじゃない言葉を跳ね返してほしい。気にして、でも気にしないで。
ジャニーズJr.にとって、デビューはゴール。そしてスタート。通過点。夢。その先の夢の始まり。
はじめは 楽しそうだから 楽しいから でJr.になった子たちも、先輩たちの姿やジャニーさんの思いを感じて、辛いこともしんどいことも悔しいことも山ほどあるだろうに、それでも続ける子たちの夢が『デビュー』というひとつの形なんだと思う。
人の夢と書いて、『儚』(はかない)。
【夢】は、希望や未来を表すような言葉だけど、人が夢見ると書く【儚】は、もろく不安定な感じを表します。【儚】を はかない と読むのは日本特有で、中国では 暗い、おろか、よく見えない といった悪い意味を持つそうです。
…なんて雑学は置いといて。(雑学仕込みは錦戸亮からです。担タレなので☆)
King&Princeが出て、SixTONES、SnowManと続き、そこに 次は、次こそはと闘志を燃やすJr.たちの『デビュー』という 夢 の枠の争い…なんてドーム8月8日よりとっくの前から始まっているけど、あの日からより熱を増したんじゃないかなと感じています。
もろく、不安定で、夢を掴むのは一握り…かもしれないけど、そんな中で 夢 に向かってガムシャラに努力して踏ん張って笑顔で踊って歌ってファンを笑顔にしてくれる、儚い『ジャニーズJr.』という存在が私は大好きです。
なにわ男子、大橋和也くん、
儚いジャニーズJr.を卒業して夢を掴め!
夢に向かって、ファンも応援します。
トラジャ ならびに他のJr.たち、
トラジャ担 ならびに他のJr.担たち、
頑張ろうな。頑張ってね。
お互いに、悔しいも嬉しいもバネにして。
負けないぞ。仲良くね。切磋琢磨して。
追い付け追い抜け追い越せ。
力強く、デビュー組の一員として、頑張ってね。