今まで他人の“担降りブログ”なるものを散々目にしてきた私がついに書く側になるときがやってまいりましたようでございます。
まさかね!?まさかまさか!!そんなぁ!!
……そのまさかがTodayになるようです。
五月病になるまえに、サクッと。スパッと。
かねてから待ちわびてたWelcome to SexyZoneコンサートに行くまえに、スバッと、スカッと。
アイドルに『応援したい』という感情を持ったのはNEWSが初めてでした。
アイドルに『大好き』という感情を持ったのはNEWSが初めてでした。
アイドルに『これからもずっと付いていきたい』という感情を持ったのはNEWSが初めてでした。
アイドルに『いちごのないショートケーキでも美味しいよ』という感情を持ったのはNEWSが初めてでした。
そして、
“アンビバレンツ”=二つの相反する感情を同時に持つことを経験させてくれたのもNEWSが初めてでした。
『気持ち悪い』という感情を覚えたアイドルはNEWSが初めてでした。
『大嫌い』という感情を覚えたアイドルはNEWSが初めてでした。
2001年に3年B組金八先生第6シリーズの長谷川賢・通称ハセケンに恋をしてから早15年。
そして錦戸亮に落ちてから約12年。
大好きな人たちがNEWSとしてデビューして。
森内くんが抜けて。
博貴が抜けて。
のってぃが抜けて。
やっと星をめざして6人で復活して。
関ジャニ∞が忙しくなって。
山下がソロでの楽しさを見出して。
山下と錦戸が抜けて。
2012年夏4人で再復活して。
そして私は、
4人のNEWSのなかで増田貴久を担当して。
NEWSとして集められる前からメンバーを好きになり、
NEWSとしてのメンバーを好きになり、
NEWSから離れたメンバーを好きで居続けて、
NEWSとして居続けるメンバーを、
そして“NEWS”を好きで居続けてきました。
再復活してから1年が経ち2年が経ち、
徐々に活動の狭さにもどかしくなり、
彼らの“死に物狂い”が見えてこないことにもどかしくなり、
私の理想に追いついてこない状況にもどかしくなり、
ついに去年の夏あの光景をこの目で見てしまい、脳裏に焼き付いてしまい、今までにアイドルに対して抱いたことのなかった感情を抱いてしまい、
徐々に冷めてしまい、
覚めてしまい、
増田貴久を担当とする自分を見失い、
今に至ります。
興味を持つ個人がいなければ、必然的にそのグループにも興味が無くなるわけで。
興味を持つグループが期待を下回り想像を超えてこないでいれば、必然的に個々への熱量が落ちるわけで。
今の『NEWS』に対する気持ちは、
博貴とか、山下とか、元NEWSの錦戸に対する気持ちとニアリーイコール。たぶん。
(元NEWSの錦戸、ってしたのは、関ジャニ∞の錦戸に対しての意味ではないということで)
ついこの前、
ジャニヲタは何故担降りするのに思い悩むのか、…という、某ブログを読んだんです。
ふむふむ、なるほど。
そのセンテンスが、ストンと腑に落ちた。
言葉としてはうまく言い表せないけど。。。
ジャニオタなんて義務じゃない。
担当することなんて義務じゃない。
だから、自分の好きにする。
自分の好きで好きにする。
好きで担当になるし、
好きで担当する。
ただそれだけ!!!!!
担降りブログって、うまく書けないものですね。
だって人生ではじめてのことなんだもの。
色んな感情を経験させてくれてありがとう。
これからは、好きに『好き』を全うするよ。
行きたいと思えば現場に出向くだろうし、
買いたいと思えばCDやDVDを買うだろうよ。
売りたいと思えば今まで買ったグッズやCDやDVDを売るだろうよ。
以前に『NEWS担の私を休業します』という記事を書きましたが。
休業をやめます。
NEWS担の私を、卒業します。
“NEWS担”を卒業するというよりは、
“NEWS担の私”を卒業します。
私の中には、
嵐が好きな私もいれば
SexyZoneが好きな私もいれば
関ジャニ∞が好きな私もいれば
ジャニーズWESTが好きな私もいれば
ジャニーズJr.が好きな私もいれば
その他のジャニーズアイドルたちを満遍なく愛でる私もいます。
『NEWS担の私』を卒業して、
NEWSが好きな私になります。
9人や8人や6人や4人のNEWSの写真を見たり、あの歌やこの歌を聞いたりすると、私ってやっぱりNEWS担だったんだなあって思い出します。
いつかこの担降りを思い出してきっと泣いてしまう
…でしょう。
わりと心は晴れやかです。
儚いから綺麗なんだってさ
そんなこと灰色になった今聞きたくないのさ