だって、だってなんだもん。

愛がなくても始まるのに、愛がないと続かない

今の気持ちは…まあcan't explainだからこんな感じ

夢ならばどれほど良かったでしょう。



米津玄師じゃなくてすみません。私です。



自分が思うより恋をしていたあなたに

あれから思うように息ができない。

あんなにそばにいたのに、まるで嘘みたい。

とても忘れられないそれだけが確か。




繰り返しますが米津玄師ではありません。私です。






何かをしてないと涙がこぼれてきて、
こんなんじゃだめだ!って何かに集中しようとするけど、
気持ちと心と頭が落ち着くまでは何もしたくなくて、
嵐のことしか考えたくなくて、
嵐がいなくなる世界線を考えたくなくて、
でも5人のことを考えると涙がこぼれてきて、

っていう無限ループです。助けて。












2019年1月27日午後5時。

電撃発表、
2020年12月31日をもって嵐活動休止。













『リーダーが同じ方向を向いてくれたときには…いつの日か』
相葉くんが言った絶対忘れないその言葉を思い出していました。
道の上で嵐の曲を聞いていて、風が止まりました。
そして嵐の声で我に返りました。

いつもの暮らしは続いています。












いつだって『俺らが止まる所じゃないから』って歌ってた
大好きなあの5人が
20年の活動を経て、一旦、立ち止まることを決めました。





大野さんは2017年の6月中旬に
メンバーに話を持ち出したと言っていました。

それから発表までの1年半もの間、


どれだけ話し合ったことでしょう。
どんな思いでカメラの前にいたのでしょう。
どんな思いで各雑誌の20周年祝インタビューを受けたのでしょう。
どんな気持ちでコンサートをやっていたのでしょう。
どんな気持ちで番組観覧のファンの前にいたのでしょう。
どんな気持ちでスタッフと打ち合わせをしていたのでしょう。
どれだけファンのことを考えてくれたでしょう。
『誰よりも俺ら自身が溺愛』している嵐が
どれだけ嵐ファンと嵐のために
嵐として強く嵐でいてくれたことでしょう。


想像しきれないけど、計り知れないけど、
想像するだけで震えます。
やっぱすげぇや嵐。あっぱれ。お手上げ。敵わないわ。


ずっと変わらず嵐でいてくれてありがとう。



嵐の口からいちばんに聞けてありがとう。
どこにも情報をリークされることもなく、
本人たちが匂わせることなんて全くなく、
これだけ嵐を見てる嵐ファンに今まで気づかれることもなく、
嵐が嵐のままでいてくれてありがとう。
いちばんに教えてくれてありがとうございます。









活動休止発表の記者会見を見て、

尚更大好きしかなかった。

信じられる言葉と、信じられる心しかなかった。
惚れ直すしかなかった。
煩悩や邪念や後悔など何もなく、誠意しかなかった。
涙一粒さえ流してくれなかった。
なんでよ。
私はこんなに苦しいのに。
なんでよ。なんでそんなにいつも通りなの。
なんでそんないつも以上にいつも通り嵐のまんまなの。
なんでよ。ちょっとは寂しがってよ。ずるい。
嵐ばっかり嵐のことを進めてて。ずるい。

泣きながら、後悔しながら、
申し訳ない顔をずっとしながら、
決断したことを引き摺ってるような会見が見たかった訳じゃ
決っっっしてないんだけど、
あまりにも5人がいつもの嵐すぎて。
大好きな嵐すぎて。

嵐が見ているのはもうとっくに
"ここ"とかでなく"遥か向こう" すぎて。


譲れない思い誰も邪魔できない、

嘘隠し事ひとつない聡明な会見だった。




5人で嵐で、嵐は5人で、
嵐は嵐のことが大好きで、
嵐のためならなんだってできる嵐が
嵐のために選んだのが活動休止という選択だった。



私が気持ちの整理ができてなくても、
納得っていうか、そっか…っていうしかなかったやつだった。






いて当たり前、あって当たり前、なんてないんだ。












ニュース速報が流れたのが午後5時。

会見があったのが8時。

世間にその様子がいち早く伝えられたのが10時。



休止を知ってから嵐の姿を見るまでのその5時間、
ひたすら頭が理解してくれなかった。できなかった。
せっかく風磨くん勝利くんのアオハル初回放送だったのに
全然気持ちがそれどころじゃなかった。
新幹線を口から飲んでケツから出す風磨くんには笑ったけど。

嵐がしゃべってるFC動画が意味が分からなかった。
全ッッッッッ然分からなかった。
意味が分からないゆえ、涙も出てこなかった。






記者会見で
ファンにはどういう思いでいるのか?って聞かれたとき、
すでに前を向いて、2020年末を見据えて走り出している
潤くん翔くん相葉くんの挨拶に続けてニノがこう言ったの。


『あまり前を向きすぎずに、向き合って2年間いきたいかなと。やっぱり前を向かれてもつらい部分ってたぶんファンの子達にはあると思うので、ちゃんとそのファンの子達の顔を見ながら、向き合いながら、僕ららしく楽しい、やっぱり嵐っていいなって思ってもらえるような2年間にしたいかなというふうに思っています。』





その瞬間、

涙腺が決壊した。溢れてきた。本当に止まらなかった。







まだまだ咀嚼できない。
2020年末に向けて走りはじめてる嵐に全然追い付けない。






会見で幾度となく5人が口にしてくれた、
印象に残った『5人』という言葉。
それと同時に頭に残った『残り』『最後まで』という言葉。

『宝箱に閉じ込めたい』という言葉。






ZEROで翔ちゃんが"復活ある"って言ってくれてたけど、
その復活っていつ?それは活動再開なの?一度きりなの?
私はそれまで生きてるの?
嵐のみんなもそれまで怪我とか病気しない?
閉じ込めた宝箱を開くのにどれだけかかる?何が要る?
信じてないんじゃない。むしろ信じてる。
信じるしかないし信じたいし信じようと思うし信じてる。

だけど、うまく言葉にできないけど、



前を向いている嵐と、

うずくまって人差し指地面に擦っている私と、

嵐のスピードにがんばって追い付こうとする嵐ファンと、

むしろ嵐の先を行って嵐を笑顔にしようとしてる嵐ファンと、

私と同じように立ちすくんでしまってる嵐ファンと、

泣きながらも一歩一歩前に歩き出す嵐ファンと、

前を向けない嵐ファンの背中を撫でてくれる嵐ファンと、

先行っちゃうよ!って前から励ましてくれる嵐ファンと、

足を進めながらも後ろについてくるファンを
振り返ってくれる嵐と、

前を見たくても、嵐を見たくても
涙で嵐の姿が滲んでしまう私がいて。





ほら、やっぱり私はまだ2020年12月31日に向かえない。
嵐は"嵐が立ち止まる未来"を目指して
とっとと歩を進めているのに。
嵐が一旦立ち止まる世界を私は全然想像できない。



胸の奥が押し潰されそう わかってるつもりでも



いつになったら私は前を向けるだろう。
いつになったら嵐の背中が見えるだろう。
ちゃんと隣に並べるまでどれだけかかるだろう。


いつまで私はメソメソしているんだろう。

なんでこんなときでもお腹は空くんだろう。



上を向いて歩いても涙はこぼれて。



私ってこんな泣き虫だったっけって思うくらい
ふとした瞬間にポロっとこぼれてく。



嵐の言葉を飲み込むために、
決断した5人の言葉を理解するために
記者会見の様子を繰り返し見返して

メソメソして、

FCのコメントを読み返して

メソメソして、

5×20のインタビュー見返して

また涙が溢れだして。




いつまでもメソメソしてる。







これは別れではない、出逢いたちとのまた新たな始まり。


また…いつか笑ってまた再会そう絶対。


信じることがすべて。



心では理解しようとしているんだけど。
頭が理解しようとしてくれません。



信じたいけど理解したくないし
理解したいけど信じたくない。

2020年末までの猶予期間のうちに
覚悟をしとけってことですね。
毎週決まった曜日に嵐の番組が見れることもない、
テレビをつければ嵐のCMが流れることもない、
歌番組に嵐が出ることのない、
そんな2021年の毎日を。


これからの毎日が嵐ラストへのカウントダウンなんだよ…。



ありえないっつーーーーーの!!(心の中の牧野つくし)









翔ちゃん、ごめん。
私は、嵐を宝箱に閉じ込めたくない。

閉じ込めずにいつだって開いて、好きなときに開いて、
大切に眺めたい。大事に楽しみたい。
気楽に飾りたい。遊びたい。
手にとってワクワクしたい。
ドキドキしてたい。抱き締めて安心してたい。
どこにだって持ち出して自慢したい。
枕元に置いて夢を見たい。
そして綺麗に大事にしまって、
私と、嵐と、嵐ファンで守りたい。
外野に汚されないように守るから。
閉じ込めちゃうのはもったいない。
どうか鍵をかけないで。
こんなワガママだめですか?







みなさん、どうですか?
嵐ファンのみなさん、今どんな気持ちでいますか?
もう前を向けていますか?

こんな思いでいるのって
まだ私だけでしょうか。
もう私だけでしょうか。
頭が回ってないようでぐるんぐるん回りすぎて、


夢ならばどれほど良かったでしょう。




『終わり』を知ってるって、知らされるって、
『終わりがくること』が分かってるって、
こんなひどくて優しくて温かくて寂しいことあります?





一対一で話したことなんてないのに、
お互いを繋ぎ止める"確かなもの"なんて何一つないのに、
これだけお互いを思いやれるって、
嵐が嵐ファンのことを大事にしてくれるのって、
嵐ファンが嵐を大切にするのって、
なんてあったかいんだ。なんて素敵なんだ。
すごいことなんだ。当たり前じゃないんだ。


あーーー、大好きだーーーー、




世の中も自分も変わり続けるなかで
絶対、って保証できるものなんてきっとないけど、
大事にしたいと思い続けて大事にしてるものって
何年経っても大事なまんまなんだよなあ。



あーーー、大好きなんだよなーーーーーー、嵐。ずっと。






嵐に自慢できるような毎日じゃないけど、
嵐を想ってること誇りに生きてます。


私の心のパレットの白いところに
「いつまでも好きだよ」って書きました。
そんな気持ちの精一杯です。


F.U.T.U.R.E. 明るい未来行きの風向き が
嵐に吹くことを願って、信じて。


車輪が回り出したら旅は始まってしまうから、
もうはぐれないように過去をそっと抱きしめて。


Only love 世界にひとつの大切な愛に出逢えた
Only love 未来を見渡せば Never ever want 嵐がいるはず


ずっと僕の宝物さ、可笑しいくらい君が好き。
いつか君が笑えるなら、僕は心から………














嵐の名曲の歌詞の伏線回収がすごすぎるだろ。
まるで私がポエマーみたいになってるじゃん。おい。

受験生だけじゃなくて泣きながら働くOLも励ましてくれ。







嵐がいてくれた時間も
嵐が一度立ち止まることさえも
嵐も嵐ファンもちゃんと力に変えて
ちゃんと笑顔に変えて
強くなっていくはずです。
リーダーがもう一度同じ方向を向いてくれたとき、
5人がまた集まったとき、
皆が笑っていられますように。


って私の中の『プロフェッショナル ~嵐ファンの流儀~』が
あの日のクロニクルのナレーションを真似して語っています。






嵐がいてくれて、嬉しい楽しい大好き!ありがとう!
…なんていつも思ってるけど、
解散じゃない、終わりじゃないって分かってるけど、
『最後まで』って言葉を使われちゃったら、
これからの「ありがとう」が特別違う意味になっちゃう気がして。

まずは大きな感謝の言葉を、なんだけど
ありがとうのあとに寂しい気持ちも
どうしてもくっついてきちゃうんだよ。


いつだって嵐の味方でいたいけど、
嵐がそう決断したなら気持ちよく背中を押したいけど、
ちょっと待って…って
前を進む5人の服の裾を引っ張ってしまう私がいるんだよ。

今が"俺らが止まる所じゃないから"、
もう2020年末に向かってるんだよね。

悔しいくらいにこれからもずっと変わらず
【嵐】のまんまなんだろうな。



こんなメソメソしてる間にも
嵐はどんどん前に進んじゃうし
嵐活動休止のその日に近付いてっちゃうから
どうせなら
明るく!楽しく!背中を押して
明るく!楽しく!嵐を応援したい。
とは思ってる。思ってるんだよ。
『最後まで』とは言わない。
『いつも』『いつだって』『今までも』『これからも』。
嵐を応援していきます。





私が嵐のためにできることなんてないけど、
せめて『いつまでもメソメソするのをやめること』は
なるべく早くできるようにがんばるね。

この苦しみもサヨウナラ できるように。
力を勇気を与えたまえ…。




どうか、前を向きすぎずに、向き合っていてください。
どうか。




嵐が嵐のまま私の宝箱にずっといてくれますように。
早く私が前を向く嵐に追い付けますように。


がんばるさ!負けないのさ!明日のために今日がある!
がんばるさ!手を伸ばすんだ!僕のために君がいる!

私のために嵐がいる!